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東京 築地でふぐを食べるならココ!!ふぐ倶楽部 miyawaki 別邸 コース料理レビュー

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私が東京で一番オススメのふぐ料理店です!
今回は記念日ということもあり、特別なディナーにしたく「ふぐ倶楽部 miyawaki 別邸」に行ってきました。

ふぐは冬が旬ですが、7月でもとてもおいしいふぐをいただくことができます!

お店は築地にあり、昭和2年に建てられた古民家を改築してオープンしたようです。

木造建築の味のある建物でした。

看板はなく、隠れ家レストランになっているので少し迷われるかもしれません。

店舗情報

定休日 :日曜日、祝日

営業時間:17:00 – 23:00(L.O. 22:30)

アクセス:築地駅 徒歩5分、築地市場駅 徒歩9分

※完全予約制

ミシュランガイドに掲載されたそうです!

インターホンを押して入ると女将が案内してくださいます。

靴を脱ごうか一瞬迷いましたが、土足であがって大丈夫です!

個室もあるようですが、カウンター席でいただきました。カウンターは6席でした。

茶室のような老舗旅館のような…落ち着いた空間でおしゃれでした♪

コース料理で予約しましたので、それぞれご紹介します。

てっぴの湯引きです。

上にポン酢ジュレが乗っているので混ぜていただきます。

さっぱりと美味しかったです。

次は素麺です。

上に乗っているのが「真子(まこ)」といって、ふぐの卵巣です。

こちらは捌いてからすぐは命に係わるほどの毒がありますが、

塩漬け1年→ぬか漬け2年たつとその猛毒がぬけるらしいです。

濃厚な風味で素朴な素麵との相性抜群でした!

次はてっさです。ふぐといえば てっさ ですよね!

写真は2人前です。
大好きなてっさをたくさん食べたくて追加注文してます

通常よりも分厚く切られています。

歯切れが悪いのかなと心配しましたが、そんなことはなく

熟成されたふぐだそうで柔らかかったです。

ポン酢でいただくのが一般的ですが熟成されているからかジューシーさがあり、塩でいただくのが美味しくてびっくりしました。

てっさ」の語源

ふぐは鉄砲のように当たると死んでしまうことから

てっぽう」と言われており、その「しみ」なので

頭文字をとって「てっさ」というそうです!

今度は炙りで出てきました。

炙られていると香りもよく食欲をそそります。

ジューシーでふわっとしていて美味しかったです。

これは追加で注文した水タコです。

タコってこんなに美味しいものなんだ、と驚きますので一度ぜひ食べてみてほしいです!

くちばしの塩焼きです。
間のゼラチン質のとこが美味しいということで
余すことなくいただくために手でがぶっといただきます!

くちばしなんて初めて食べましたがとってもふっくらとしていて美味しかったです。

変わった見た目のシュウマイがでてきました。

せいろに入ってでてくると見た目もおしゃれですね。

さっぱりしてるので食べやすかったです!

春巻きです。アツアツで紫蘇の香りが強く美味しかったです。

焼きふぐです。目の前でグリルで焼いていただきます。
みかわ・はらみ・とおとうみ の皮をいただきました。

魚というより鶏肉のような、ネギダレと一緒に食べるとまるでタンのようでした。

個人的にはみかわが美味しかったです!

ふぐのからあげです。ふっくらジューシーで美味しかったです!

私はそのまま食べるのが好きですが、ユーリンソースもあって味変になります。

こちらは蒸し焼きです。薬味にポン酢を入れてつけて食べます。

早く冬になってふぐ鍋をたくさん食べたくなりました

雑炊で締めになります。優しい味に心まで温まりました。

最後にデザートの塩バニラアイスです。

ピスタチオが乗っていて、オリーブオイルがかかっています。

オリーブオイルとアイス・・・!?と思いましたが意外にも相性がよく、新鮮でした。

温かいお茶を出していただいて、のんびりとした時間を過ごすことができました。

今回、飲み物は果実酒をいただきましたが、ヒレ酒もあり1,400円となっていました。

果実酒やサワー類は700~800円程度です。

飲み物や追加メニュー含めてだいたい23,000円/1人くらいでした。

単純にコース料理のみだと16,500円です!

決して安くはないですが、記念に贅沢な料理をいただきたいというときや、会食などの際に利用してみてはいかがでしょうか。

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