グルメ

【洋館アフタヌーンティー】鎌倉 石窯ガーデンテラス

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新緑の季節に、とても心地のいい洋館でアフタヌーンティーをしてきました

都心にある高級ホテルのアフタヌーンティーもとても素敵ですが、
石窯ガーデンテラスでは、鎌倉の自然の中で格調の高い英国式アフタヌーンティーを体験できます。

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アクセス

〒248-0003 鎌倉市浄明寺3-8-50(浄妙寺境内)

鎌倉駅から車で約11分

鎌倉駅からバスで約15分

鎌倉駅から徒歩で約34分

車で行く方は、金沢街道沿いの浄妙寺専用駐車場に停めることができます。

※別途、浄妙寺拝観料(100円)が必要となります。

今回私は、行きはバスで帰りは食べ歩きと観光を兼ねて徒歩にしました!

鎌倉駅からバスを使った行き方

鎌倉駅東口に出て右側の、スターバックス目の前のバス停から
浄明寺に停車するバスに乗ります。

乗車時間は10分程

浄明寺で降りるとすぐ細い坂道があるのでそこを5分程登っていくと、
左手に美しい洋館が見えてきます!

途中、門らしきものがでてきて、
柵を開けて入るのかと一瞬戸惑いますが、もう少し歩いた先にあります。

洋館

洋館 - エントランス側

ドイツ人により設計された2階建ての洋館で、なんと築100年になるそうです。

中は落ち着いたレトロな雰囲気です。

2階も利用でき、天上が高くゆったりとした空間となっているそうです。

せっかくならガーデンを眺められるテラス席がおすすめ!

営業時間:10:00~17:00(食事・飲み物とも ラストオーダー 16:00)
ペット同伴可※テラス席のみ

洋館 - ガーデン側

ガーデン側から見る洋館は、草木の緑だけでなくパラソルの青が入ることもあってか少し印象が変わります。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーを利用される場合には数に限りがあるそうなので、事前に予約されたほうがいいです。

私は水曜日の13時で予約しましたが、平日だというのにテラス席はほとんど埋まっている状態でした。

ふらっと立ち寄られる方も多いように感じました。さすが観光地ですね。

予約は前日のお昼までにお電話(Tel: 0467-22-8851)で

この時は5月末のメニューになります。

金額:税込 4,500円 /1人

飲み物は2杯つきます。※飲み放題ではないので注意です

上段 スイーツ

スイーツで8種もあります!※お皿には7種ですが、別添えのパンナコッタがあります!

クッキーであったりフレッシュフルーツが出てくるのが個人的に嬉しいポイントでした!

左側の写真に写っているレアチーズケーキは5月ということもありアジサイがイメージされていました。

写真ではわかりづらいですが2色のゼリーが乗っていて、キレイでした!

右側の写真は、上段の皿には乗り切らなかったマンゴーが乗ったパンナコッタです。
とても美味しかったです!

中段 自家製スコーン

自家製スコーン2種(プレーン/ドライフルーツ入り)

濃厚なクロテッドクリームとジャムの両方をつけて食べるのがお気に入りです!

下段 セイボリー

サンドイッチは3種で、うち2つはキュウリ/ローストビーフとなっていました。
どうやらこの内容がイギリスの伝統らしいです!

キュウリのほうは何やらハーブを感じる不思議な味・・・
ちょっと苦手かも・・・
(刻んだミントが入っている模様)

フリルレタスにピクルスもあり、アフタヌーンティーにこうやってサラダが食べられるのも稀に感じます!

全体的においしくてボリュームもありますし、眺めも雰囲気も最高で…
値段以上に楽しむことができました!

”石窯”という名がついている通り、窯で焼かれたであろう食材のいい匂いがしていました。

今度はアフタヌーンティー利用ではなく、食事メインで伺ってみたいなと思います!

ガーデン

食事を終えて、少しガーデンのほうを歩いてみました!

かつては樹木類を中心とした日本庭園だったそうで、

スコットランド人の庭師 ニコラス・レナハン氏が洋館の雰囲気に合うイングリッシュガーデンにリフォームしたそうです。

ニコラス・レナハンさんのこと

エジンバラ出身で、2001年に来日し、以来、公共施設や個人邸の庭を幅広く手掛けていらっしゃいます。
ニコラスさんは以前からあった「双龍梅」や「兼六園菊桜」、フジ棚などをあえて残し、また鎌倉ならでは緑豊かな借景を生かし、日本的な美意識とイギリスの美意識をバランスよく融合させた庭づくりを目指しました。
「どの季節にも旬の美しさを楽しんでいただけるように…」 そのコンセプトを大切にしつつ、常に新しい景色を生み出すことを考え、現在でも月に数回、庭の管理に訪れています。

https://www.ishigama.info/plant.html

結構奥まで進めて、静かに流れる噴水があり、さらに奥に進むと庭師の小屋がありました。
小屋ですら雰囲気とマッチしていて、それも1つのデザインのようでした。

私が行ったときは5月後半だったため、ドロシーパーキンスというバラを見ることができました。
アーチに絡ませられているので、バラの下をくぐることができます。

とても華やかで癒しの時間でした

フジを見るには少し時間が経ってしまい見れませんでしたが、個人的には5月上旬に行けたら最高だなと思ってます!

もちろん、初夏だけではなくてどの季節にもそれぞれの見どころがあり、1年を通して楽しめるように手入れされています!

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