【宿泊記】プーレイ・ベイ・リッツ・カールトン・リザーブ 2025年7月

世界に8か所しかないリッツ・カールトン・リザーブ、タイ(クラビ)にある
「プーレイ・ベイ・リッツ・カールトン・リザーブ(phulay bay a ritz-carlton reserve)」に宿泊しました!
全室バトラー付!
金曜日から2泊 2名
10万円・20万円のお部屋を予約
FHR経由で予約
朝食付き、16時チェックアウト確約
1滞在100ドルクレジット付!
チタンエリート会員
客室アップグレード有!
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード会員やビジネス・プラチナ・カード会員が利用できる、ホテル優待プログラムのこと。
対象ホテルで100ドル相当のホテルクレジットや朝食無料、部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなどの特典が利用できます!
豪華なホテルでさらに贅沢がしたい方にオススメ!ぜひ検討してみてください!

アクセス:クラビー空港から車で50分程
クラビー国際空港から車で50分程のところにあり、
私はklookで事前に予約しておいたのでタクシーで向かいました!(¥4,089)
10:15ホテル着、そのままチェックイン!

入口はこんな感じ。

この壁の色味、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

タイで紫は「ロイヤル(王室)」を意味します!
マネージャーが案内してくれました!

長い廊下を抜けると、

立派なレセプションが。お寺をイメージしているとか。
ドラの音が、幻想的な雰囲気。


この写真じゃ伝わりにくいですが、周りにキャンドルが2000個も置かれているんだとか。
道が左右にあって、サークルになっています。左から行くのが進むのがマナーだそう。


ここでチェックイン手続きをしました。

ウェルカムドリンクと

お花(生)のブレスレッドをつけておもてなしされました。
10:15と、かなり早く到着してしまいましたが、
お部屋の用意があるということで最高のスタートを切りました!
お部屋まではバギーで
かなり広い敷地のため、部屋までの移動はバギーで案内されました。


このバギー移動をする前に、自分のお部屋を担当してくれるバトラーさんを紹介され、
バトラーさんにバギーの運転から部屋の案内、今後のやり取りのお話をしました。
今回の滞在は2泊で、1泊は10万円程のボトムの部屋タイプを予約、
2泊目は20万円程のリザーブヴィラを予約しました。
2泊とも、20万円程のリザーブヴィラにしていただけて嬉しかったです!

10万円お得になった感じ!

リザーブヴィラ(110㎡)

部屋の入口までの廊下・玄関が広いんです!

夜にインルームダイニングを頼んだとき、外にするか中にするか聞かれました。
中にしましたが、この外でいただく食事もいいですよね!

外の棚をあけるとこんな感じで、蚊取り線香・虫よけスプレーの他に
横たわっている女性の像があって、これを入口の目につくところに置いておくと「Do not disturb」の意味になります。
プライベートプールが最高!

プール付きのお部屋で、多少濁っていましたが結構広くて贅沢!

何回も飛び込んだ!

このベッドも大きくて超くつろげる。

このずっと奥までお部屋だと思うと本当に贅沢!

プール周りの電気調整は外にあって、傘も用意されてました。(7月は雨季で少しパラつくときもありました)

鍵がカードじゃないのが久しぶり!
ベッドルーム:3m超のベッド

部屋に入るとダイニングスペースとベッドがあります。

ベッドがこれまでにないほど広くて3mは超えてました!!

ホテルに結婚記念日での利用であることをお伝え。
ベッドに可愛く装飾してくれました!
ターンダウン後は綺麗に片付けられ、

ベッドサイドにタオルアートと、

ベッドにこんな感じのしおりのようなものが。

香りがついた紙かと思いましたが、特に香りませんでした。


あとはケーキも一緒に持ってきてくれました。(2日分)

テレビも大きい!

動かないからちょっと見づらいよね…(まあつけることもなかったですが)


びっくりするほどふかふかのスリッパ!

ベッド裏には作業しやすいスペースも。
ちなみにコンセントタイプは日本と同じだから気にする必要がありません!地味に嬉しい!
無駄に広いチルスペース

外にこういったスペースがあったんですが、
プールに直接いけるわけでもなければ浴槽につながっているわけでもなく無駄に広いスペースがありました。

このスペース正直いらない・使わなかったから
お部屋を拡張してほしいと思ってしまった・・・
ウェットルーム

壁の形がユニークで雰囲気が素敵!

ただ、そこらじゅうが鏡でちょっぴり不吉な想像をしてしまう…
合わせ鏡…

小さそうに見えるかもしれませんが、足伸ばせて披露目です!

お湯が溜まっていて、お花がちりばめられていてロマンティック!
四方にはキャンドルまで灯されてました!


バスソルトとお線香、石鹸がありました。

上を見上げると、吹き抜けの窓になっていて夜も素敵なんです!

浴槽の右側にはドレッサーがあって、

化粧水の他、日焼け止めと日焼け後にケアするようのアロエベラもありました。

ドレッサーの右側がトイレで、

トイレの入り口に蛇口があります。

ドレッサーの左側がシャワールームで、

バスアメニティ揃ってます!

写真に写ってませんが、シャワーはレインシャワーも付いてました。

浴槽の左側がクローゼットスペースになっていて、
これらは持ち帰りNGですが、プールやビーチで活躍します!

ビーチサンダル?もありました。
畳の素材で、紐がベロアだったので結構歩きやすかったです!


洗面台はこんな感じで、形が可愛い。

水は無色透明で綺麗そうにみえましたが、うがいなどはボトルのお水にしたほうがいいかもしれません。
外にも湯舟が!

トイレ・シャワー・洗面台の3か所から外に通じていて、外にも浴槽があります。

こっちの浴槽はとっても大きいです!


夜は左右に置かれたライトでさらにロマンティックな演出ができます!
ただ、別の建物の2階のお部屋から見えそうな感じで、
虫・トカゲも多くいるので外のお風呂は1回使ったっきりでした。
ミニバー※一部無料

こちらがミニバーのメニュー表です。
左側に書いてあるのが無料のドリンクメニューです。
※ただし、何本も頼めるわけではなくそれぞれ1本ずつ無料です。
コーラだけ飲みたかったので、追加で支払ってでも3本欲しいと
バトラーにお願いしたら、同じ値段の飲み物と交換してくれて、結果無料になりました!
次の日も補充されたのですが、缶の同じ値段のソフトドリンクはなくてすべてコーラになっているという、このホスピタリティ!

こんな感じで冷えてます。
有料のものが混じっているので注意!(右下のお酒と上の段のチョコレート)

こちらはすべて有料。


コーヒーはネスプレッソ、

紅茶はTWG、どちらも無料です!

TWGの紅茶は贅沢に茶葉たっぷり!香りが最高⤴⤴⤴
ウェルカムスイーツ


結構記念日利用ということもあって、ウェルカムスイーツがチョコレートケーキで豪華!

さらに、ボトルワインまで用意してくださいました!

おもてなし最高だし、とにかく優雅で贅沢。
インルームダイニング
バトラーさんにWhatsApp経由でインルームダイニングをお願いしました。


スタッフの方が2人がかりで綺麗に配膳してくれました。

この分厚いバーガーがたまりません!

焼き加減もいい感じ!

フルーツはサービスしてくれました。

アイスをオーダーした際にも、フルーツのサービスが。
近くのローカルフードで食べたりしてお部屋での食事は少な目。
共用のインフィニティプールは広くて眺めが良い!

お部屋のプールもいいですが、広さが圧倒的に違うので共用プールもオススメ!


プールは150cmと結構深かったです。

お子様向きの浅いところもあります。

このインフィニティが素晴らしい!
あと、お部屋はプール濁ってたけど、こちらは透明度が高くて綺麗でした。

プールサイドはビーチベッドがたくさんあって良い感じ!

カバナも少しあって、これが無料で使えます。
プールの利用者が全然いなくて、いても3組くらいなのもゆったりできて最高でした!

場所を選ぶと無料のお水を持ってきてくれて(しかもフルーツが入ったデトックスウォーター)、メニューも渡されます。

せっかくなのでタイらしく、パッタイを注文しました!

私パクチー苦手だけど炒めてあるから全く気にならない!
めっちゃ美味しかった!

辛いソースもあって最高ー!
異次元の絶景ビーチ

ビーチは海が透き通っていて本当に綺麗。
写真ではお伝えしきれない魅力です。


普段目にすることのない、岩山(奇岩)がボコボコあって
これが本当に異世界に迷いこんだかのような気持ちになりました。

岩の迫力の凄さはぜひ生で見てほしい景色です!

ビーチ沿いにはハンモックがあったり、ブランコもありました。
ここでのんびり過ごすのがいいですよね!
サンセットタイムはバーで
この日は夕日をみるなら17:55には行ったほうがいいと
マネージャーにバーで待つのがオススメと言われました。

座席につくと、お通しがきました。
マネージャーもきて、名前も覚えた上で挨拶しにきてくれました。すごい!


カクテルと春巻きみたいなものを頼んでサンセットを待ちました。
人が少ないからか全然こまなくて、いい席で待てるのが最高。

奥で、ポップコーンを無料で配っているよーと言ってて
色んな味付けがあるから持ってきますと言ってくれたので

ポップコーンもいただきました。
なくなるとすぐに聞きにきてくれて、はちみつかけてもらったり、チョコレートかけてもらったり、色々試しました。

こういうものも無料で配ってました。

肝心のサンセットは雲があって綺麗には見れず・・・

次の日もチャレンジしましたが、結局見れず…無念
舞踊・生演奏

初日はマノラ舞踊(言い方は地方でも異なる)を見れてすごい良い経験ができました!
2021年に無形文化遺産に登録されたタイの伝統舞踊だそう。


最後は、マネージャーに言われるがまま3ショットを

次の日は生演奏をやってました。

こういうバーの雰囲気めっちゃ好き!
ホン島へ探検!(コンプリメンタリー)
マネージャーにホン島探検がおすすめと言われ、バトラーに予約の連絡を入れて
翌日に9時からホン島へ探検しに行きました!
- 集合場所とスケジュール
午前8時50分:チョムタワンサンセットバーに集合
午前9時~午後12時:ホン島へのシャトルロングテールボートトリップ
午後12時20分:チョムタワンサンセットバーに到着 - 船内で提供されるもの
タオル/飲料水/シュノーケリング用具/ライフジャケット - 持参していくもの
水着/サングラス/帽子/日焼け止め/サンダル(ビーチや島を歩くのに推奨)国立公園入場料300バーツ/1人 ※現金のみ/島内で食べ物やお土産を購入したい場合の追加の現金

集合時間にサンセットバーのあたりに行くと、ボートが用意されていました。


岩の近くまでくると迫力がすごい!

岩と岩の間を通ったり、記念撮影をしたり
何とも言えない幻想的な体験で本当に参加してよかったです!

ホン島上陸までは40分ほどかかりました。


飲食店もあって、焼きとうもろこしとかおいしそうでした。

ハイキングもできて、鉄骨の足場はかなり錆びてて怖かったです。

けど、上からの景色はこれまた絶景。
30-40分かかるといってましたが、私たちは速度を変えずに20分ひたすら階段を上り続けた感じです。

海はこの透明度で、一番人が集まってました。

私はホテルの人からシュノーケルを貸していただき浅めに潜ってみました。

浅瀬でも魚がかなり泳いでて面白かったです!
12時まであっという間で、この体験は是非お勧めしたいです!
無料のアクティビティがたくさん!
他にも曜日ごと・時間ごとで様々なアクティビティがあるので、このホテルにいるだけで充実度がすごいです!





2泊じゃ全然足りないです、、!

また来よう!
朝食「Jampoon」
朝食は6:30 〜 11:00、
ハーフブッフェスタイルでオーダーメニューがかなり豪華な内容になってました。


いくつでも選んでOKで、
おすすめされたのは一番上の「MOO PING」とフレンチトーストでした。




オーダーメニューが豪華だからといってブッフェメニューにも抜かりがなく、充実してました!

詳細はまた別の記事で公開します!
オリジナルショップ
朝食レストランの横にはオリジナルショップがあって、

お部屋にあったバッグ・帽子があったり、ホテルのロゴ入りアイテムたちがありました。

ホテルのロゴ入りシャツとかは思い出にもなっていいかな~と思ったり(100タイバーツ)。





その他はこんな感じで、ホテルのロゴとかとは全く関係ないショップになっていました。
サウナが超最高!
サウナは9:30~18:00までで、こちらもバトラーを介して予約します。
男女別にはなっているものの、水着着用と言われました。

スパの建物が綺麗。


ここで受付を済ませて、ロッカーの鍵をもらいます。

ロッカーにはタオルとサンダルが用意されてました。

9:30~11:00の利用で、他に利用者が誰もいなくて貸切状態。



スチームサウナと

ドライサウナ、両方あります。

ドライサウナで自分の城を築きあげて寝そべるのが最高!
寝そべって手をぷらーんとしたら、ロッカーキーが落ちてしまいました。。

スタッフの方に事情を伝えると、「よくあることだから気にしないで!」と
おそらくお手製の専用の細い針金で引っ張り上げてくれました。

リラクシングスペースも完備。


お水、タオルはいたるところに。

ジャグジーもめちゃめちゃ良かったです!

緑が結構多いですが、緑の向こうがおそらく従業員の通路になっていて
スタッフの方が通るので、水着着用に納得しました。
チェックアウト11:45、おみやげも◎
最後、チェックアウトは部屋の中でバトラーが対応してくれました。
FHR経由だったので、16時レイトチェックアウト確約ですが次の予定もあって
11:45と早めにチェックアウトしました。

レセプションのところでマネージャーにお祈りされながらミサンガをくくっていただきました。
その間ドラを鳴らし続けていて、すごく心が洗われました。

次の行き先(プーケット)まではタクシー移動で3時間かかることをお伝えしたら、
長旅でおなか空いちゃうからお土産にお弁当を持たせてくれました。
中身はフルーツとサンドイッチ。

もしかしたらみんなに用意されているものかもしれませんが、
こういう気配りが本当に嬉しかったです!
感想・持ち物リスト
とにかく最高のおもてなしで、何度でも行きたいそう思えるホテルでした。
マネージャー・バトラー・スタッフのホスピタリティ、ホテルの質、タイの国民性、すべてが好み!
リッツ・カールトンブランドのさらに上の最高峰のホテルブランド「リッツ・カールトン・リザーブ」、日本にはニセコ(北海道)にあるので行ってみたいです!
というか全世界制覇したい!
最後に持ち物リストまとめておきますので忘れないように旅を満喫しましょう!
皆様の参考になれば幸いです!