【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン・バリ 2024年5月 バリ島で1番おすすめのホテルです!
今年のGW、2024年5月に、ザ・リッツ・カールトン・バリに宿泊しました。
メインプールのほかにいくつかプールがありプライベートビーチがついております。
メインプールの周りとビーチにはパラソルやデッキチェアが並び、これぞリゾートといった空間になっていました。
プールやビーチはもちろんお部屋やレストラン、プラチナ特典等ご紹介していきます!
アクセス
ングラ・ライ国際空港 から 車で30分程度
広大な敷地で周辺に外出せずとも施設内だけで十分に楽しめるのが魅力です!
飛行機移動での必需品をまとめました
ラウンジ(クラブラウンジではないです)
12時頃に到着してお部屋に案内されるまで時間があったのでラウンジに案内されました。
このラウンジはプラチナ会員以上の特典ではなく、誰でも利用できる場所でした。
8テーブル程度ということもありますが、12時台は混みあう時間なのか、ラウンジに案内されるも席が空いていないという場面も見受けられました。
ラウンジ内では、お水・紅茶・コーヒーの飲み物とクッキー、果物が用意されていました。
以前はここがクラブラウンジだったようなので、それに比べてしまうと・・・
とはいえ、待ち時間にこうやってお茶をしながら休めるところがあるのはいいですね!
そしてお手洗いはもちろんあるんですが、シャワールームがついています!
チェックイン(アーリーチェックイン利用!)
ウェルカムドリンク
通常15時チェックインですが、プラチナ特典で13時にチェックインできました。
ウェルカムドリンクと同時に冷たいおしぼり、ペットボトルのお水をいただきました。
同じエリアにある他のマリオット系列のホテルでは、プラスチックゴミを減らす目的でペットボトルではなくビンで提供されるので珍しいですね。
比較的リッツカールトンには日本人宿泊者が多かったので、日本語を話せるスタッフがいるかと思いましたが受付時には出会わなかったです。
レイトチェックアウトもできたようで、最終日は16時までいますか?と聞かれました。
飛行機の時間の兼ね合いで早めに帰りましたが、、
無料写真撮影
これは全員が受けれるものかわかりませんが、無料写真撮影ができるとのことでカードをもらいました。
無料写真撮影
毎回の撮影で1枚の無料プリント写真を受け取れます
楽園での休日を、30分間の無料写真撮影で記念に残る写真を撮影してさらに素晴らしいものにしましょう。パーソナライズされた写真家がザ・リッツ・カールトン バリの素晴らしい敷地内で専用の撮影を行い、撮影ごとに1枚の無料プリント写真を受け取れます。
ご出発の48時間前までに写真撮影の予約をお願いいたします(空き状況による)。
内線3542までお電話ください。
施設情報・MAP
施設が広いのでMAPがないと不便です。
QRコードを読み込むとMAPのほか、アクティビティが確認できるようになっていました。
プラチナ会員特典
プラチナエリート会員として、以下の会員特典をご利用いただけます:
- リゾート内での無料ワイヤレスインターネットアクセス
- 16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
- 1滞在につき1,000ポイントのウェルカムギフト
- 到着時の空室状況によるルームアップグレード
- 滞在中に獲得した基本ポイントに対して50%のボーナスポイント(マイル獲得には適用されません)
- 専用の特別料金
- 滞在中のポイント即時利用
- モバイルアプリによるアクセス:モバイルチェックイン、モバイルチェックアウト、モバイルチャット/リクエスト
- 12歳未満のお子様は、1部屋につき大人1名の宿泊がある場合、最大2名まで無料朝食をお楽しみいただけます
エリートステータスを特別に認識し、ザ・リッツ・カールトン バリは2024年5月3日から2024年5月4日の間に以下の追加特典を提供することを嬉しく思います。
- Quick Silverショップでの10%割引
- Spa Ala Carteメニューでの10%割引(他のプロモーションとの併用不可)
これらの追加特典を受けるには、この紙を提示するといいそうです。
ちなみにこの翻訳はChatGPTにお願いしました!
スイートルームのご紹介!ラグーンアクセス付
リッツカールトン・バリには2泊に滞在し、
その内1泊は無料宿泊特典で利用したので客室アップグレードは期待していなかったのですが、
なんと!スイートルームへ案内いただきました!しかもラグーンアクセス付・・・!
部屋まではバギー移動
歩けない距離でもないですが、敷地がものすごく大きいのでバギーで移動します。
↑この写真はロビーフロアから見渡したリッツカールトンバリの敷地になります。
右上のほうに□で囲った場所が今回宿泊したお部屋の棟になります。
バギー乗り場に電話が置かれているので受話器を取るとスタッフの方につながります。
私はバギーを呼ぶことが面倒だったのでチェックアウト以外は歩きました。
お部屋
入ると左側にウォーキングクローゼットがありバスローブの他、軽く外に着ていけるようなローブがかかっていました。
作業ができるようなスペースがあり、サイドにはおしゃれな置物が飾られています。
このスペースの上側のトビラを開けるとさらに奥が見えて開放感があります。
机の右側をパカっとあけるとコンセントがあります。ここで唯一充電ができました。
作業スペースの奥側にベッドルームがあります。
全員が対象かわかりませんが風船の飾りつけがされていました。
ベッドサイドにカーテンの開け閉めのボタンとコンセントが設置されています。
ただ、このユニバーサルコンセントがゆるくてささっていても給電されませんでした。。
変換プラグはいらないですが、モバイルバッテリーは持って行ったほうがいいです!
↓こちらを持って行って本当に救われました…
ターンダウンサービスというものがあり、夕方に清掃にはいっていただきます。
他にもお水やタオル等の補充をしていただけて、ベッドサイドにも追加でお水が置かれていました。
乱雑に脱いで置いたTシャツですら丁寧に畳まれていて感動しました…!(少し恥ずかしい気持ちですが)
さらに奥に進むとものすごい広いリビングスペースがあります。
テレビのそばにある棚の左側にはすでに氷や水が用意されており、
右側にコーヒーメーカーや紅茶が用意されています。
コーヒーはネスカフェ、紅茶はディルマでした!
Dilmahは産地であるスリランカ(セイロン)で誕生した紅茶ブランドで、
収益は確実に産地スリランカへ還元され、茶園で働く人々の暮らしの向上や、地域社会の自立的な発展、持続可能な環境開発に役立てられているそう
大きなソファがあってくつろげます。
ダイニングテーブルとイスもあります。
洗面所&バスルーム
洗面台は2つもあって、ピカピカできれいです。
アメニティの中には歯ブラシなどもありましたが、化粧落としはないので女性の方は持参されることをおすすめします。
また、ペットボトルの水が用意されていて、これはうがい用に使うものかと思います。
※リッツカールトンバリの水質は無色透明で綺麗そうではあるんですが、日本のように飲める水ではないと思いますのでお気をつけください。
シャワールームも広くてバスタブにはかわいい装飾をしていただいていました。
バスソルトの用意もあってハーブのいい香りに癒されました。
栓がガバガバで全然お湯が溜まりませんでした。。(足で抑えながら無理やり入りました)
トイレ
トイレは2つもあります。しかもTOTOでした!
清潔感があり自動開閉するのは嬉しいです。
ベランダ(ラグーンプールアクセス)
ベランダも広くてプールで泳いだあとにのんびりできるようにベッドまで置かれています。
外にタオルがすでに用意されているのが嬉しかったです。
プールは棟ごとにラグーンプールになっているようで結構奥まで続いているんですが、
利用されている人が全然いなくて奥まで行っていいのかわからなかったです。
プライベートプール状態だったので自由に快適に泳ぎました
ウェルカムフルーツ
一度外出して戻ってくると、バリのローカルフルーツが用意されていました。
サービス
今回の滞在は「ハネムーン」である旨をお伝えしたところ、お部屋のデコレーションとケーキを用意していただきました。
ホスピタリティが高いので何かの記念に利用してみてはいかがでしょうか。
メインプール(7:00 〜 19:00)
1.4Mほどの深さでした。
25Mあるかないかくらいの奥行で、海側のサイドに浅めの小さなエリアがあります。
プールの中にも外にもプールベッドが並んでいます。
部屋前のプールもメインプールも全然人がいなくてみんなどこ行ったんだろう・・・
夕方になるとライトアップされて幻想的な雰囲気になります。
星もきれいに見えて非日常を満喫できました。
私は行かなかったですが有料のプールとキッズプールもあるみたいです。
メインプールは少し物足りない印象ですので検討されてもいいかもしれません。
レストランもいくつかありますが、アイスを売ってるワゴンがありました。
プライベートビーチ
海の水は透き通っていて、とてもきれいなビーチでした。
波は穏やかで結構奥まで進んでも深さがなく、お子さん連れでも安心して楽しめると思います。
とてもありがたいことに日焼け止めが置かれています。
小さな紙コップが置かれているので好きに入れて持っていくこともできます。
海の前にはずらーっとビーチベッドとパラソルが並んでいます。
ガゼボのような屋根・カーテン付きの大きなベッドまであって、どのタイプも無料で利用できます!
予約方式ではないので、空いていたら使えます。
朝であれば画像の通りガラガラですが、昼間は結構埋まってます。
早いもの勝ちです!
料理を頼んでのんびり過ごせます。最高の贅沢・・・
飲み物はモクテルでそれぞれ1100円程度、ハンバーガーは4200円程度でした!
各テーブルにあるQRコードから
メニューを読み取ってボタンで呼び出して直接オーダーします。
ラクダが通っていたりと非日常的な風景です。
リッツカールトンの公式サイトで予約フォームを探せなかったんですが、ラクダ乗り体験も予約できるそうです。
朝食『Senses』
朝食会場はSensesというところでブッフェ形式になります。
パンの種類も多くてローカルフードもたくさんあっておいしかったです。
朝食会場の全貌はこちら
アフタヌーンティー『The Ritz-Carlton Lounge & Bar』
The Ritz-Carlton Lounge & Barでアフタヌーンティーを楽しみました。
アフタヌーンティーをやっていると知って直前でしたが予約ができました。
嬉しいことに2人で行きましたが1人分の注文でも大丈夫でした。確か5,000円程で安かったです!
スイーツはどれも可愛くておいしくて、紅茶はTWGを選べてたっぷり入っています。
アフタヌーンティーの全貌はこちら
夕食
夕食はレストランとルームサービスを利用しました。それぞれ軽くご紹介します。
レストラン『Breezes』
レストランはいくつかありますが海のそばのレストラン Breezes に行きました。
混んでいる様子はなかったですが予約が必要でした。
モクテルメニューが昼間にビーチサイドで頼んだものと同じものだったのでここのレストランのメニューをいただけるようですね。
ファストフードメニューが多く、ミニハンバーガーであったりバケッドサンド?のようなものを注文しました。
食べやすくておいしかったです。
Breezesについてはこちら
ルームサービス
部屋にメニューが置いてあるのでいくつか頼んでみました。
ジュノベーゼパスタは正直微妙で、ちょっと怖いくらいに緑色をしていました・・・
あとはローカルカレーにラム肉ステーキ、ポテトにしました。
個人的にはラム肉が抜群においしかったです!
(ルームサービス頼むってなんだか贅沢ですよね✨)
その他施設情報
ギフトショップ
リッツカールトン・バリのオリジナルギフトが売っています。
1枚3,500円程だったので思い出にTシャツを数枚購入しました。
ここ以外だとPOLOやROXYの店舗が入っており、衣類・水着の買い物もできちゃいます。
結婚式場
小さめの教会のようなものがあり、ここでは結婚式を挙げることができるようです。
全面ガラス張りになっていて海がみえて気持ちのいい場所でした。
まとめ(向いてる人・持ち物)
運よく客室アップグレードでスイートルームに宿泊できたということもあり、非常にラグジュアリーで非日常感を味わうことができました。
食事の際は外に行ってもいいかと思いましたが、
施設も充実していて宿泊料金高めなので、外に観光行くのに宿泊するのはもったいない印象です。
・お金に余裕がある
リッツカールトンなので当然ですが、
宿泊料金が周辺のマリオット系列ホテルに比べると高く
レストランも気軽にたくさん頼める価格設定ではないです。
・市内観光よりも施設内で充実したい
複数のレストランの他SHOPも入っていて、
たくさんのアクティビティが用意されています!
周辺の飲食店もおすすめではありますが少し距離がある印象です。
・チェックアウト後もプールやビーチを利用したい!
チェックアウト後でもラウンジにシャワールームが用意されているので、
飛行機の時間を遅くしてプールやビーチに長くいるというのもできそうです。
・ビーチサンダル
珍しくビーチサンダルをアメニティとして置いていません。
・モバイルバッテリー
他のヌサドゥアにあるマリオット系列のホテルにも言えることですが、
変換プラグは持っていく必要はありませんが、差し込み口にうまくささらないことが多いです。
本当に↓を持って行ってよかったです!
・洗濯グッズ
リゾート地にはコインランドリーはなく、
ランドリーサービスはかなり割高なのでこちらもあると便利です!
何もせず、ぽけ~っとする時間がいいよな
向いてる人にお金に余裕がある、と書きましたが日本のリッツカールトンに比べたらはるかに安いので、少し贅沢したい人にとてもいいと思います。
他にもヌサドゥアエリアのマリオット系列ホテルのレビュー記事を掲載していますので気になった方はぜひ見てください!