マリオット系列 ヌサ・ドゥア(バリ島)ホテルまとめ5つ

2024年のGWにバリ島のヌサドゥアエリアにあるマリオット系列のホテル5か所に滞在したので、比較してまとめます!
ちなみにこのときはプラチナエリートでしたが、かなり恩恵がありましたので要チェックです!
まずは簡単に基本情報からご紹介!
目次から飛ばし読みも可能です↓気になるところをタップしてください!
基本情報
ヌサドゥアは、インドネシア・バリ島の南部に位置する高級リゾートエリアです。
インドネシア政府によって開発されたリゾート地であるため、
特定の区域(ITDCエリア)に入る際にはセキュリティチェックもあるほど。

治安の面で心配することなく過ごせました
年間を通じて暖かくだいたいどの時期も25~30度程で快適な気候が特徴です。
雨季は通常11月から3月で乾季は4月から10月といった感じです。

ゴールデンウィークの旅行先にぴったりだよね!
日本からの行き方は、成田空港からバリ島のングラ・ライ国際空港まで直行便がでています!
所要時間は約7~8時間ほど

先の予定で予約すれば、土日でも往復1人12万円かからないくらいで行けます!
乗り継ぎにしたら5万円~といくつかでてくるので、時間をかけてもいい人・平日でも大丈夫であれば、かなりコストは抑えられます。

私はクアラルンプール(マレーシア)にも行きたかった&コストを抑えたかったので、乗り継ぎで行きました!
バリ島のングラ・ライ国際空港からは車で約30分~40分ほどでヌサドゥアエリアまでアクセス可能です。
バリ島の物価は日本と比べてかなり安いと言われていて、私自身もそれは体感できました。
ヌサ・ドゥアエリアにある「バリ・コレクション」というショッピングモールの路面店のような場所では値札などはなく、観光客向けに少し高めになっていると思いましたが
それでも日本で買う・食べるよりも約3分の1程度の価格帯と感じました。

通貨はインドネシアルピア、2024年5月時点でだいたい 10,000ルピア≒100円でした。
金額表記が千の位から表記されていることがほとんどであるため
目安として表示されている数字に0を足した金額と覚えるとわかりやすいです!
マリオット系列ホテル 5選

高級リゾート地であるヌサドゥアエリアでこれら5つのマリオット系列ホテルに宿泊したので、特徴と比較を交えてご紹介していきます。
コートヤード・バリ・ヌサ・ドゥア・リゾート
特徴
- スタッフの対応が良い!
- 客室もレストランも安めでコスパ良し!
- ビーチはないけど、プールが楽しい!
- 日本人が数組しかいない!
プラチナエリート特典
- 朝食:2名まで無料!
- 無料客室アップグレード:あり(ボトム→スイートへ)
- アーリーチェックイン:なし(代わりにスイートルーム!)
- レイトチェックアウト:16時までOK
客室
一番ボトムのお部屋を選択しましたが、スイートルームへ無料で客室アップグレード
ベランダを開ければプールへすぐにアクセスできちゃう最高のお部屋でした!



歯ブラシ・バスアメニティ・バスタブ・ビーチサンダル・ユニバーサルコンセント完備で不自由ない環境でしたが、
コンセントがゆるかったり、バスタブにひび割れが入っていたり・・・設備は古い印象。
※ボトムの部屋にはバスタブはないです。
ただ、2名1泊で3万円かからず、レストランのお食事もリーズナブル、
マリオット系列のホテルの中ではかなりお安いです。
プール(ビーチなし)

ぐるっと一周大きなラグーンプールがあって、
浮き輪やクッション、小さなサッカーゴール、ビーチボールなど無料で使えるグッズがいくつも用意されていてビーチはなくてもかなり楽しめます!
木々が結構あって日陰が結構あるのも嬉しいポイントです!
感想
チェックイン時からスタッフの方の対応の良さが印象的で、
日本語は通じないものの、日本に行ってみたいという気持ちや知っている言葉を少し披露してくれるような親しみやすさがありました。
日本人の宿泊者には2,3組にしか出会わず、周りを気にすることなくリゾートを満喫できたこともよかったです。
競争率が低くなっていたのか、5室しかないスイートルームにご案内いただけたのかもしれません。
価格が安いだけあって客室は若干古い印象がありました。
個人的にモバイルバッテリーは必須で持って行くのがオススメ!

個人的にはコスパ良くて最高でしたが、
ビーチが好きな人・最新のホテルが好きな人は向かないかな。
ルネッサンス・バリ・ヌサドゥア・リゾート
特徴
- 新しくて綺麗なホテル!
- 客室もレストランも安めでコスパ良し!
- ビーチはないけど、プールが楽しい!
- 日本人が数組しかいない!
プラチナエリート特典
- 朝食:2名まで無料!
- 無料客室アップグレード:あり(眺望の変更)
- アーリーチェックイン:13時30分から!
- レイトチェックアウト:16時までOK
客室
一番ボトムのお部屋を選択、部屋タイプは変わらないものの眺望のアップグレードがありました。


歯ブラシ・バスアメニティ・バスタブ・ビーチサンダル・ユニバーサルコンセント完備で不自由ない環境!
(コンセントの口数が少なくて若干不便ではありました。)
プール(ビーチなし)


ビーチはありませんが、大きなプールが4つもあってビーチベッドもたくさん置いてありました。
陽を遮る木々や建物はないため、日焼け止め必須です!
感想
比較的新しいホテルで、とにかくデザインが好みでした!
部屋・ロビーなど全体的に開放感があるのが本当に気持ちよかったです。
コスパが良く2名1泊 3万円程で、レストランもかなりお安く、
種類も多かったのでお気に入りです!
日本人の宿泊者には2,3組にしか出会わず、穴場スポットな気がします。

コスパ良くて雰囲気も最高で、
豪遊するのにちょうどいい印象ですが、
ビーチが好きな人は向かないかな。
ラグーナ ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ ヌサドゥア バリ
特徴
- 敷地が広い!
- ビーチもプールも楽しめる!
- 日本人が複数組しかいない!
プラチナエリート特典
- 朝食:2名まで無料!
- 客室アップグレード:なし
- アーリーチェックイン:12時から!
- レイトチェックアウト:14時までOK
客室
最初から少し良いお部屋のラグーンプールアクセス付客室にしていたこともあって、アップグレードは特になかったです。


歯ブラシ・バスアメニティ・バスタブ・ビーチサンダル・ユニバーサルコンセント完備で不自由ない環境!

プールアクセス付のお部屋は値段が高くなりますが、快適でおすすめです!
プール・ビーチ


ラグーンプールがいくつかあって、場所によっては海水だったりします。



ビーチはプライベートビーチで、QRコードでメニューを確認~注文までできちゃうのがとっても良かったです!
感想
ボトムの部屋で2名1泊 5万円程かかるので、少し高いです。
特にプールアクセス付となるとプラス料金がかかってきます。
ただ、プールとビーチの大きさ、人口密度の低さが魅力でゆったりしていたので、リゾートを満喫したい、という人にはかなりオススメです!

コストを抑えたい人には向きませんが、
個人的にはこれぞリゾート!といった気分になれてお気に入りです!
アマラテラ ヴィラズ リゾート バリ・ヌサドゥア
特徴
- 簡単なバリヒンドゥーの洗礼あり!
- 朝食が美味しい!
- 完全なプライベート空間!
プラチナエリート特典
- 朝食:2名まで無料!
- 客室アップグレード:なし
- アーリーチェックイン:-(夜に到着のため)
- レイトチェックアウト:13時までOK
客室
ヴィラタイプのお部屋しかなく全室にプライベートプールがつきます!
客室アップグレードがなかったのは残念ですが、ボトムのお部屋でも全然満足できます。




歯ブラシ・バスアメニティ・バスタブ・ビーチサンダル・ユニバーサルコンセント完備で不自由ない環境!
プール(ビーチなし)

共用プールはこんな感じ。
プライベートプールがあるので、利用者はほとんどいなかったです。
感想
ボトムのお部屋でもヴィラスタートで広いため、お値段はちょっと高めで6万円程(とはいえ、日本で同じような条件を探したらもっと高いはず)。
やはりヴィラタイプのお部屋は、リゾート感がぐっと増して楽しかったです。
敷地がかなり広くて、プライベート空間になるのもとてもよかったです。
せっかくならプライベートプールを満喫するほうがオススメですが、
ビーチまで歩いて行くこともできるので、ビーチが好きな人でも良いかと思いました。

朝食のクオリティが高くてお気に入りだけど、
それ以外のプラチナエリート特典の恩恵はあんまり感じられなかったかな。


ザ・リッツ・カールトン・バリ
特徴
- 日本人が多い!
- 敷地が広い!
- ビーチもプールも楽しめる!
プラチナエリート特典
- 客室アップグレード:あり(ボトム→スイートへ)
- アーリーチェックイン:13時から!
- レイトチェックアウト:16時までOK
客室
一番ボトムのお部屋を選択、2泊中1泊は無料宿泊特典利用でしたが、まさかのスイートルームへ無料で客室アップグレード
ベランダを開ければプールへすぐにアクセスできちゃう最高のお部屋でした!



歯ブラシ・バスアメニティ・バスタブ・ユニバーサルコンセントはあるものの、
バスタブは栓がしっかりしまらず、コンセントはほぼ全滅、設備はちょっと古い印象でした。
その他、ビーチサンダルがないので持っていく必要があります。
プール・ビーチ


プールはあまり人がおらず、ビーチ周辺のビーチベッドが人気な印象。

日焼け止めが置かれていて、自由に使えるのがかなり有難かったです!
感想
リッツカールトンというブランドで無料宿泊特典が使えるというのがまず魅力で、
さらにスイートへアップグレードされたのは嬉しかったです。
日本人の宿泊客がかなり多かったんですが、意外とプラチナエリートは少ないのかもしれません。
比較的、宿泊料金もレストランもお値段は高めでコスパ重視の方には向かないホテルです。

日本人が多くて安心感はあるけど、会話がわかっちゃうから
海外・リゾートに来た感は少ないかも。
まとめ
どのホテルもそれぞれの特徴・魅力があって、共通してスタッフの方がいつもニコニコしていて対応が良くて気持ちがよかったです!
全体的に、日本のホテルよりもプラチナエリート特典の恩恵がかなりあって穴場な感覚でした!

順位は中々つけがたいですが、何を重視するか、で変わってきます。
初めてヌサドゥアに行く方は、ザ・リッツ・カールトン・バリ!
日本人の宿泊客がかなり多く、日本語を喋れるスタッフも数人いたので安心感があります。
ヌサドゥアでリゾートを満喫したいという方は、ラグーナ ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ ヌサドゥア バリ!
プールもビーチも満喫できて、人も少なく落ち着いたリゾートでした。
コストを抑えたい方は、コートヤード・バリ・ヌサ・ドゥア・リゾート!
プラチナ特典の恩恵もかなりあったのでコスパ最強だと思います。
新しいホテルが好きな方は、ルネッサンス・バリ・ヌサドゥア・リゾート!
リゾートかつ最新のホテルといったデザインの融合が特徴でした。
ヌサドゥアは2回以上行ったことある方は、アマラテラ ヴィラズ リゾート バリ・ヌサドゥア!
かなり落ち着きのあるプライベート空間で、上級者向きな印象でした。
モバイルバッテリー
すべてのホテルでユニバーサルコンセントが採用されていたのは変換プラグ不要なため、有難いんですがし
口数が少なかったり、うまくささらなかったり、携帯2台分・PCも充電となるとモバイルバッテリーがあったほうが安心です。

実際、私はかなりモバイルバッテリーに救われました。
日焼け止め
リッツカールトンには日焼け止めが置かれていましたが、
それ以外だと基本的に置いておらず日差しが非常に強いため持参必須です。
スイムウェア
水着はもちろん必須ですね!
個人的にはラッシュガードもあると日焼け対策になるためオススメです!
特に女性の方、SEA DRESS のラッシュガードはおしゃれでお手頃なのが魅力的。
水中ケース
肌身離さず携帯は持っておきたいところ、と考えると水中ケースは本当に便利で持って行ってよかったです!

皆様の参考になれば幸いです!